人間が接種するワクチンに副反応があるように、
犬もごくまれに、副反応を引き起こすことがあります。
愛犬の急な変化に慌てないよう、副反応についてきちんと理解しておきましょう。
ワクチン接種後、普段と違う様子がみられた場合は、
すみやかに動物病院に連絡しましょう。
多くは一過性の症状で治まります
※ごくまれに、犬の体質によっては、急性のアナフィラキシーショックによる
痙攣や虚脱が起こる可能性があり、重篤な場合は死亡することも。
食べ物のアレルギーや、過去に副反応の経験がないかなど、
接種前に獣医師とよく相談することが大切です。
健康状態が良くないときにワクチン接種を行うと、
体調が悪化する場合があります。
ワクチンを接種する際には、愛犬の体調管理に気をつけましょう。
普段と違う様子が見られたら、
すみやかに獣医師にご相談ください。